メタバース領域に対してApplauseが提供できるサービスとは

メタバースにApplauseができること

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DX元年とされた2020年から2年が経過しました。

社会の急速なDX化と新型コロナウイルスの爆発的なパンデミックをきっかけに、人々のライフスタイルは大きく変化し、自宅に居ながら仕事は勿論、ライブや旅行、世界中の人々とコミュニケーションをとることさえも今日では当たり前になりつつあります。

そして、それらを結ぶキーワードが「メタバース」です。今後も拡大しつつあるこの領域について、Applauseがどの様なアプローチが出来るのか、本稿ではご紹介いたします。

メタバースの実現にあたって第一のステップは仮想世界を構築するインフラ環境整備です。例えばメタバースの先駆けであるオンラインゲーム「Fortnite(Epic Games)」ではAWS上にサービス環境を構築し、いつでもどこでも誰とでもバーチャル空間を介してゲームをプレイしたり、コミュニケーションが取れるサービスを提供しています。

場所や状況を問わず、だれもが仮想空間にアクセスし、コミュニケーションや特定の作業を行える拡張性の高さを担保するため、多くのメタバース環境はクラウド環境上に構築されています。そして、そのような特性をもつサービスにとって、デバイスやロケーションを問わない安定した接続は必要不可欠です。

Applauseは独自のテストコミュニティを活用した通信接続テストや、デバイステストの実施が可能です。世界中の各地から通信状況の確認をすることは勿論、保有総数240万台を超すデバイスを活用して、ありとあらゆるデバイス/OSを組み合わせて、メタバース空間に対する通信接続テストの実施とフィードバックを提供いたします。

クラウドインフラ上にバーチャル世界を構築する準備が終わったら、次はその世界の中のサービスを充実させていく必要があります。
既存のサービスを展開する、新たなサービスを立ち上げる、そのどちらにも関わらず、メタバースとクロスしたサービスを展開する際は、メタバースに順応させる必要があり、そのフィッティングテストは非常に大きなウェイトを占めます。

例えば国内大手のアパレル企業「BEAMS」は自社の店舗をバーチャル空間上に展開し、接客やアバターを介した試着、購入といった実店舗における一連のサービスを、疑似的に足を運んだ顧客に提供しました。場所が渋谷かバーチャル空間かの違いで、現実世界で行われるやり取りをメタバース空間を介して実現したのです。

通常、インターネット経由で衣料品を購入する場合はECサイトを通じて機械的に執り行います。それらのサービスの主眼は製品の適切なデリバリーであり、顧客のニーズにマッチしたユーザーエクスペリエンスの提供を実現できているわけではありませんでした。 しかし、メタバース空間でユーザーとのコミュニケーションはより現実世界に近いものととなり、その空間に訪れる顧客は実店舗と比較して遜色のないサービスを期待しています。

ApplauseのコミュニティではVRやARゴーグル/ヘッドセットに対して、画面酔い等しないか、といった物理的なデバイステストの実施のほかに、UI/UXの専門家を駆使したユーザビリティ改善に向けた定性的な指標のフィードバックを提供致します。

他にも、顧客が体験する全てのフローを再現し、製品が適切にデリバリーされるかのテストメニューも兼ね揃えており、現実世界に限りなく近い視点でのテストとフィードバックを提供いたします。

メタバースの世界はもはや、日本市場だけには留まりません。メタバースは全世界の人間に対して仮想空間越しのコミュニケーションを可能にしました。

昨今ではNFTの普及もあり、コミュニケーションだけではなくビジネスの領域にも影響を与えつつあります。

例えば、任天堂から発売されたゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」では、自身で作成したアバターやインテリアを全世界の不特定多数のユーザーに公開することが可能です。この特徴は大きな話題を呼び、実在する多くの企業が「どうぶつの森」とコラボし、メタバース空間を介して全世界に自社の製品のデジタルツインをデリバリーしました。

他にも「The Sandbox(Animoca Brands)」というNFTゲームでは、メタバース空間内に作られた世界の土地やアイテムを、ユーザー同士で現金に変換可能な仮想通貨で取引しています。

どちらの例でもメタバース空間をコミュニケーションツールの一つではなく、直接的な取引の場所としている点に大きな特徴があり、この様な事例は今後も増加していくと言われています。そして、全世界の誰しもがアクセスするメタバース空間内の取引場において、利用されるサービスのUI等のグローバル対応は必須となってくるでしょう。

Applauseは全世界200以上の地域のコミュニティに様々なプロファイルを持つテスターを保有しています。グローバル展開において不可欠なローカライズテストや、海外向けUXチェック、商習慣に応じた決済テストなど、様々なテストメニューをもって、お客様の製品・サービスのグローバル展開をご支援することが可能です。

いつでもどこでも仮想空間にアクセス可能なメタバースは、今後ますます私たちの生活に直結していき、インターネットに取って代わるような存在になるとも言われています。

Applauseはメタバースの実現における、全てのフェーズに対して最適なテストメニューを有しており、包括的なご支援と実践的かつ継続的なフィードバックを提供致します。

メタバース事業を検討し、新たなビジネスチャンスを広げる際に、ぜひともApplauseのクラウドテスティングサービスを活用下さい。